雪舟

アミー

2008年10月06日 08:56

今日はカラー協会の講習

そして監督です。

先週は福岡でした。

何か、自分でも楽しみながら過ごしたほうが良いです。


昨日、ビデオに撮っていた、番組「世界一受けたい授業」

スペシャルでした。

でんじろう先生や、武田鉄也さんまで出て、

漢字の歴史、漢字が出来あがったストーリー

漢字にストーリーがあるなんて…

「道」 と言う字

何で首と言う字が入っているのか?


昔、中国では、夜の道には霊が魔物がいると

信じられ、人間の生首を持って歩けば

魔物や霊は逃げ出したと伝えられており

そこから漢字には首が入っているらしい。

他にも、色んな面白い漢字にまつわる話をしてくれました。

さすが金八っつぁん。

さて、その後、武田双雲先生(天才書道家)

書道の世界は奥が深そうです。

モノクロで漢字に意味がある、それを踏まえて、また書する事により

表現しきってしまう。

絵と違ったでも絵にも似た表現!!

そこでまた思い浮かんだ、雪舟の水墨画!

以前、当社に在籍していた女性の谷山の店長

Oさん、この方も水墨画を学んでいたのを思い出した。

この先輩もなかなかハートの有るそして

素晴らしい先輩だったのを記憶している。

さて、雪舟の水墨画は中国に渡り、その時代の中国で

新しいタッチの水墨画が流行っていたとか何かで

それまでの日本にある、水墨画とは全く違う方法で

日本水墨画界レボリューションを巻き起こしたらしいです。

何かの本に書いてあった受け売りですが、


刀も刀に付く、あの波紋で誰の作品か解るらしいのですが

その人が作ったと解る作品、

街中を歩いていると、

「あ、あのヘアースタイルは○○美容室のお客さんかもな」

と解る、

良い意味でですよ。

そんな仕事が出来たら良いよね。と昔良く

酒の席で語った物でした。

現在では、何処の美容室でも技術は上手になったし

技術は上手であたりまえ

と言われる。

とは言っても、皆全く同じ技術が出来る訳でもない。

細かく言えば、何かが違う技術。

そういったものがあると思います。

そんな細かい所、そして人間的フィーリング

そんな所で、違いが出てくるのではないかな?

と、話が随分脱線しましたが、

雪舟の作品、一度この目で見てみたいと思い


そして、自分でも水墨画をやってみたいと思う

今日このごろでした。

写真は全く何の関係ありません(*´∀`*)
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