Amie design office　鹿児島美容室

何にしても

デザインにこだわると言うのは

面白いものです。

私も、時には機能重視な事もありますが

基本的に、デザインは重要だと思います。

自分で作成するモノに関しては、特に楽しさが増します。

自分は絵心が無いので…

と、言う方も多いです。

絵心よりも

自分が絵を描くと言う行為から一歩引いているだけのような

気もします。

才能があるとか無いとか言えば

両親が描いていたからとか爺ちゃんが画家だったとか

両親がイラストレーターとかで無ければ元々兼ね備わった

才能とはいえない気もします。

遺伝とか何とか言われ、当てはまる時もあるかもしれませんが

殆どは、周りの環境によって、その人が作られて行くものだと

感じる事もしばしば。

ピカソの特集を見たときに、最後は子供が描く絵を描きたい

と言っていたそうですね。

ずーっと悩み続け、無くなる直前にそのような絵が描けるように

なったと番組で紹介されていました。

私も、子供の絵を見ると、面白い発見がよくあります。

私が、手で“キツネ”をよくして見せていた時、

子供が　私の絵を描き、手が本当にキツネになっていたんです。

妙に現実とイメージが合体した、面白い発想だと感じます。

そんな発想が、大人になるにつれ、出来なくなるものです。




大人になってから崩す事は難しい！

美容も、よく、基本をしっかりやってから

崩すという事を聞きますが、デザイン自体

本当に難しく

そして楽しいものだと感じます。




人間もそうなのかもなぁ

マニュアルのような人って楽しくないけど

少し、崩したぐらいが、なんかイイ！


そういう意味では、人間も立派なデザインされたモノだと感じつつ

今回の記事も終了！



↑因みに、自分の名刺をデザインしてみました。

牛の絵も、私が描いたものです。

MIYATA