Amie design office　鹿児島美容室

美容業界の専門誌

『美容と経営』の求人特集で

就職先の基準は？

少々抜粋させていただきますと…

１位　スタッフの雰囲気や対応

とあります。

若かりし頃の私だと
「何を甘い事言ってるんだ！？ん？？」

と思ってしまいます…

最近では、その辺もしっかりとした対応をせねばならないと感じます。

昔のような師弟制度のままだと、今の若い子は駄目かも

しかしながら、先日のN○Kの番組でも

10代の子供たちも、責任を持たせその重要性を教えれば

しっかりと働ける子達が沢山いると知りました。

なんだかんだ言っても、伝えるほうもしっかりすれば

バッチリできる人財だと感じます。

ただ応用力や経験数、そして柔軟さがややまだ体験した数が少ないだけだと。



昨日、PHPを読んでいた時、

養老さんのコメントで「言葉の曖昧さを理解しておこう」

みたいなニュアンスの文章が載っていました。

言葉に振り回されるな

と言いたいのでは無いかな？

人は、時として、その場の勢いで言ってしまう事もあったり

その後、反省して冷静になれば考えが変わる事も。

変わらぬ自分を頑張って演じるよりも

経験を通じて柔軟に変化していく自分。

その事も”これから働く人”と”受け入れる側の人”同士で

交わっていかねばいけないのかなと、私は感じます。


他にも２位では

『休日数』

これは週休二日の制度で育った名残でしょうか？

先日東京の有名サロンさんで働くカラーリストさんに質問した所

「休みは多いですよ」

と答えてくれました。

興味津々で

「ど、どのぐらいありますか？」

さぞ、東京の単価も高いサロンさん、生産性も良いでしょうから…

と思い聞きました。

すると

「３日～４日ですね」

ムム

…

うちの会社も多い月は４週６休

講習が２日入っていても

４週は確保できます。

随分恵まれているではありませんか！？

これで、休みが少ないと言うスタッフには良いネタが出来ました！

しかし、この休みが少ないとか多いとか言うのは

どれだけ仕事に打ち込んでいるのか？

仕事を楽しんでいるのか？の表れだと感じます。

数少ない休みだからこそ充実できるとも感じます。

毎日部活をしていた友達も、よく休み無しで頑張っているなぁと

思っていましたが、心底部活が好きでやっているのだろうなぁと

今では感じます。

講習をし、自分の成長が感じられ、そして結果も出てきている時が

一番充実し、そして休みもいらないと思える時があります。

私もありました。

昔から人生の師匠達がよく言います

「若いうちに買ってでも苦労しろ」

今、そんな言葉の意味が解ります。

最初で楽してしまうと後が大変だとも何となく解ります。

そこを休日ネタにつなげる訳ではありませんが

まぁ、アミーコーポレーションは休日数の充実と言った意味では

充分あると思います。

しかし、これからは仕事の時間をどう有効＆効率的に過ごせるか？を

キーワードにしていかないといけないなとも感じます。

休日が多いほうが良いなら

どう効率よく売り上げを出せるか？を考えないといけません。

その工夫力も大事になるでしょう。

あ…

長くなりました。

失礼

こんな所まで読む人っていないだろうなぁ…

MIYATA